今井みどりは脚本家志望の大学生である。宮森あおいと同じ上山高校出身で、高校時代はアニメーション同好会に属していた。あおいの2学年下で、作中では大学3年生という設定である。時間にかなりルーズな側面があり、元アニメーション同好会の5人で吉祥寺で集合した際も、宮森と一緒に遅刻している。その際、藤堂美沙が「りーちゃんは高校の時から一番学年が下なのにいつも遅れてくる」と言及している。実際、自分でも「ギリギリ体質である」と言っている。語尾が「っす!」という体育会系風であったり、ドストエフスキーの本を大量に読むことを「ドスト祭り」と呼称するなど、言葉使いに特徴がある。
脚本家になるために何をすればいいかをよくわかっていないと言っている一方、そのために多くの本を読んだり多くの知識を獲得しようとしているなど前向きに努力している様子が描かれている。「えくそだすっ」でも宮森に頼まれてディーゼル車の情報を収集したり、「大三飛行少女隊」でも設定制作として大学生ながら武蔵野アニメーションでアルバイトとして働いた。