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第1話は、宮森あおいらヒロイン5名が高校時代のアニメーション同好会でアニメを制作しているシーンから始まる。5名は、それぞれあおいが制作進行、えまが原画、しずかが原画、みさが3D、りーちゃんがシナリオ、という本編で各登場人物が担当しているのと同じ役割でクラブに所属しオリジナルアニメを制作している。文化祭でアニメを発表し、5名で「どんどんどーなつどーんといこう!」という掛け声をかけ、その3年後、あおいらが社会人として武蔵野アニメーションに勤務しているシーンに移る。

そこからは、あおいの制作進行の仕事の描写が続く。車で原画の回収にいったり、「えくそだすっ!」の初回放送を制作スタッフ全員で見たりする。その後、Bパートでは同僚である高梨太郎が原画が上がっていないことを隠していたためスケジュールに影響が出てしまい現場がパニックを起こすシーンとなる。このように、第1話はアニメーション制作の全体像を俯瞰すると共に、その中でも特に高梨太郎の失態を通じて「ハプニング」が頻繁に起こることを描写している。

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